【小さな声を聴く〜医療の現場編〜】

今この時も、新型コロナウイルスとの闘いの最前線で奮闘される医療従事者の皆様に心から御礼申し上げます。
都議会公明党のこれまでの実績を掲載していきます。（時々刻々と状況は変化していますので、最新の情報も随時発信します）

《2020年12月現在》
東京都にあるコロナ病床の約3分の１にあたる800床を都立病院・公社病院で確保し、患者の皆様を受け入れていただきました。

さらに民間の病院にも重篤患者を受け入れていただくために、東京都医師会の先生方とも「今何が必要か」について何度も声をうかがうなかで「看護師確保のための予算が必要」という声をいただきました。

都議会公明党はこうした声をふまえ、小池知事に要望。重篤患者を受け入れていただいている民間病院への助成金が、１病床あたり30万円から43万円へと増額されました。

さらに、都議会公明党の訴えにより、こうした病院で働く医療従事者の皆様に、国の予算を活用して一人当たり最大20万円の慰労金の給付も行われています。

また、新型コロナ感染者の専用病院（府中市）で働く看護師から、「現場の医師らの疲労はピークに達しています」との声が寄せられました。都議会公明党は医療現場の切迫した状況を受け、小池知事に対し、医療従事者に支給する特殊勤務手当の引き上げを重ねて要請。知事は要望を踏まえ、２１年度予算編成に臨む意向を示しました。

命を守るために闘い続けてくださっている医療従事者の皆さんへの感謝を忘れず、現場の声なき声を聴き、支援と待遇向上に全力で取り組んでいきます。